グァバ茶で食後の血糖値を抑えよう

グェアバ茶で食後血糖値を抑えよう!

 

グァバは、南国のフルーツで琉球時代からグァバの葉を煎じたお茶が飲まれていました。他にも、ジュースにしたりジャムにして食べられています。

 

私達の生活の中でもグァバ茶はネット購入する事もできますし、スーパーで売られています。気軽に購入する事が出来るようになりました。そんなグァバ茶には、食後血糖値を抑える働きがあります。食後血糖値が気になる方には、お勧めのお茶です。

 

グァバ茶が食後血糖値を抑える

グァバ茶を飲む事で食後血糖値を抑制する実験結果があります。血糖値が高めの男性に1.4gの発酵グァバ茶を飲ませたときと白湯の食後血糖値の上昇を比べた物です。

 

食後150分間の血糖値の変化を観察すると、食後60分後をピークに白湯は血糖値約225で、グァバ茶は血糖値約185でした。全体的に発酵グァバ茶のほうが血糖値の変化が低かったです。

 

つまり、食事の前に発酵グァバ茶を飲む事で食後血糖値の上昇を抑える事が出来るわけです。ただ、これが、直接血糖値の改善につながるかは別の問題です。血糖値が上がり過ぎるのはよくないので、食後血糖値が気になる方は飲んでもいいと思います。

 

なんで、グァバ茶を飲むと血糖値の上昇を抑える事が出来るのでしょうか?それは、グァバ茶に含まれている2種類のポリフェノールが糖の吸収を抑えられているのではないかと考えられています。

ポリフェノールが糖の吸収を抑える

グァバの葉には、タンニンとケルセチンというポリフェノールの一種が含まれています。このタンニンとケルセチンには、糖の分解を抑える働きがあり、食後血糖値の急上昇を抑える働きがあります。

 

グァバ茶のポリフェノールは、糖を分解する消化酵素であるα-アミラーゼ、マルターゼ、スクラーゼの働きが阻害する事が確認されています。

 

糖質の分解を邪魔するので、血液中に糖が吸収されるのが遅れるわけです。吸収された糖はエネルギーとして利用されていくので、徐々に糖を消費されるわけなので、食後血糖値の上昇を抑える事ができたわけです。

 

グァバの葉にはポリフェノール他にビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンUなどが含まれています。これらは、抗酸化物質とも知られており活性酸素を除去する働きも期待できます。

 

そのため、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病の予防にも期待できます。もちろん、食事内容を改善する事が前提になります。

発酵させたグァバ茶がお勧め

グァバ茶でお勧めなのが、発酵したグァバ茶です。販売されているグァバ茶でも色々なタイプがありますが、発酵された物であるかの確認はしっかりとしましょう。

 

グァバ茶を発酵させずに乾燥しただけのタイプだとかなり苦くて飲みにくいです。発酵させた物だとまろやかになって飲みやすくなりますし、効能がアップします。

 

グァバを発酵させる事で、ケルセチンの量が約4.7倍も増えます。これだけ増えるのですから、飲みにくく含有量が少ない乾燥タイプを飲む必要はないでしょう。必ず発酵タイプの物を選びましょう。

 

また、発酵させると、カルシウムやミネラル、ビタミンB2、ナイアシン、鉄分も多く含まれています。グァバ茶を飲む事で、食後血糖値を抑える事で、ダイエットにも期待が出来ます。

 

今では、特定保健用食品としてグァバ茶も販売されているのでそちらも試してもいいと思いますよ。

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今回は、グァバ茶と食後血糖値の抑制について解説していきました。グァバの葉に含まれているポリフェノールが糖を分解する消化酵素の働きを阻害する事で糖の吸収を抑えます。

 

実験結果でもしっかりと食後血糖値を抑えられる事が分かります。グァバ茶を飲む事で空腹時血糖値などが下がるかはまだ分かっていません。ですが、血糖値の急上昇はよくないので食後血糖値が気になる方は飲んでみるといいと思います